【子ども1人目2人目3人目】

 

2016年、日本の出生率は1.44。子ども1人か2人の世帯が全体からすれば多いですね。たまたま3人目を子育てすることになって早2か月。3人目にしてようやく赤ちゃんが分かってきたような気がします。こんなチャンスをくれた赤ちゃんに、感謝。1人目を迎えたとき、2人目を迎えたとき、3人目を迎えたときで、育児もお父さんとの家庭づくりも随分変化する!ちょっと驚き。

■1人目・・初めての赤ちゃんペース

なにもかもが分からない・・。「なんでこんなにブツブツが!!(乳児湿疹)」「頭が鱗みたいになってきた!!(油だ)」「眠った子を下に置くとなぜ起きる?!」身体は凝りやしびれで限界。1人になって本屋に行きたい、大人としゃべりたい!お父さんとは家事参加や育児参加のやり方、負担の違いで衝突を繰り返す。

■2人目(2歳違い)・・とにかくなんとか2人をみる

上の子から赤ちゃんを守るのに忙しい。ほとんど記憶がなくなっている。1人目を踏まえて、お父さんの自発的家事、育児ができている。ようやく大きくなって2人で遊んでいる姿をみると、「2人になってよかったなぁ」と思う。

■3人目(8歳、6歳違い)・・赤ちゃんが分かる

育っていくごとの成長の変化、なにをしてほしいのかがよく分かる。楽さ、楽しさがこの上ない!!「小さな赤ちゃんでもこんなにメッセージを発していたのか~」と思うと上の子には申し訳ないけれど、上の子がいたからこそようやく赤ちゃんが見られるようになったと感じる。そして上の子が頼れる存在に成長。お父さんの家事育児に対して、モヤモヤ不満の気持ちが驚くぐらいに湧いてこない。

赤ちゃんを育てると言っても、1人目2人目3人目でお母さん、家庭づくりに大きな変化が起きていることを知った3人目。これが4人目、 5人目になってくるとどうなるんでしょうね。