いつも会活動へご理解くださりありがとうございます!
29年度の総会があと5日後と迫ってきました。
NPO法人として1年を振り返り、また今年度の活動をお話する節目の行事です。
「マムズスタイルってどんな団体なの?どんなことをしているの?」
もしそんなことをお思いであれば是非総会へ足をお運びください。
ちびっこも歓迎&一般の方のご参加をお待ちしております!
2018年6月20日(木)
11:30~12:30総会
12:30~14:00ランチ会
更北公民館稲里分館 集会室1,2
*ランチも参加される方は注文しますので18日までにこちらへ
さて、マムズスタイルは2012年に任意団体として始まりました。そのきっかけは・・
「3歳になって子どもが入園するまでは働けないよね」
という普通のお母さんの普通にこぼれた一言。周りのお母さんも「そうそう!」なんて子どもが小さいうちは外に出て働くなんてできないよ!という空気が当たり前に流れていました。(2018年の現在は、むしろ産後の職場復帰や子どもがいても在宅で働くことが心配なぐらいに加速しています)
小さな子どもを連れて生活する肩身の狭さ。赤ちゃんを初めて迎えて自分自身を我慢をしたり葛藤を抱えたりする中で、働くことさえも自由に選べないのでしょうか?
そして2012年はまだSNSで個人が活発につながる前。現在は本当につながることがたやすくなっていると感じますが、当時「今日も大人としゃべっていない・・赤ちゃんと二人きりで部屋の中・・」という箱の中に入れられているような孤立感がちょっと前は今以上にあったと思います。
お母さんを取り巻く社会はものすごい速さで大きく変化している。自分の力で小さいながらも起業したり、イベントを企画したり居場所をつくったり元気なお母さんがとても多くなっている。当時抱えていた課題はとても軽減されているような肌感覚を持っています。
■「それでもなお、なぜ私達は集まろうとしているのか?」
設立当初の必然的な理由から開放されつつある今、それでも相互に支え合おうとするお母さんの姿があります。その理由の最後に行き着くのは
「幸せを感じたい」
それは心からの安心だったり現在や未来へ期待が持てたりすること。今よりもっと暮らしやすい、生きやすい社会や地域があると求めています。一人では幸せにはなれないから人を求めて集う。ひとりひとりのお母さんが抱えるものは多様ですが、課題はまだまだ多いのだと感じています。
・産後の安心できるつながり場は十分と言えるのか?
・子どもではなくお母さんが主役になっているか?
・自分や住まいの地域に対し幸せな未来を描けているか?
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30年31年と取り掛かりたい事業はお母さんが主役で、もう一度長野の子育て環境を俯瞰・評価し作るプロジェクトです。
子育て・仕事・仲間・地域・社会・・・
沢山のキーワードの中で私はひっかかりを持っている!
そう思っているお母さんがいたら是非総会もしくはマムズの活動に目を向けてください。
総会は6月20日です!
連絡:mamsstyle_1025@yahoo.co.jp
090-6008-3934
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